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休廃止鉱山堆積場のレベル2地震動安定性評価技術

休廃止鉱山堆積場は、現在は事業活動が終了していますが、鉱山の選鉱・精錬工程で発生する鉱さいや尾鉱を堆積している施設です。全国で5000以上あるといわれています。
3.11東日本大震災により鉱山堆積場で流出事故が発生したため、これまで考慮されていなかったレベル2地震動に対する安定性評価が追加されました。
評価方法は、道路盛土と同様に地震応答解析を用いたニューマーク法により滑動量を算出します。しかし、大きな相違点として地震時に発生する液状化を考慮する必要があります。
地圏総合コンサルタントでは、休廃止鉱山堆積場のレベル2地震動に対する安定性評価と対策工設計を豊富な実績と経験を活かし、効率的かつ効果的に実施します。

レベル2地震動安定性評価フロー
休廃止鉱山堆積場内でのボーリング調査実施例
休廃止鉱山堆積場 安定性評価の解析事例
休廃止鉱山堆積場 対策工の効果検討例
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